慶應義塾中等部 器楽部 公式HP

Q&A



Q1
器楽部は誰でも入れるのですか?

A.
もちろん入れます。ただし、中等部生のみですが(笑)。楽器の経験は一切問いません。オーケストラに興味がある人はどんどん入部してください。


Q2
楽器は選べるのですか?

A. はい、好きな楽器を選ぶことができます。ただし、管楽器など一部の楽器では人数制限があるので、くじによる抽選になることがあります。


Q3
なぜ一部の楽器では人数制限があるのですか?

A.
器楽部では入部した全員に、楽器のレベルに関係なく全ての演奏会(コンクール含)に出演してもらうことにしています。それは、器楽部では全員で演奏することこそに意味があると考えているからです。出演の際のオーディションも行っていません。部員全員がステージに乗るので、楽器の人数に偏りがあると演奏が成り立たなくなります。そのため、入部段階で一部の楽器は人数を調整しています。


Q4
抽選では、楽器経験者などの優遇措置はありますか?

A.
抽選はくじで行います。希望する楽器の経験者は多少の優遇はありますが、必ずその楽器ができるということではありません。また、楽器を所持していても優遇措置はありません。もし、抽選に外れても他の楽器があなたを待ってくれています。外れて行ったパートが運命の楽器になった先輩もたくさんいます。どんな楽器でもオーケストラは楽しいですよ!


Q5
楽器は貸してもらえるのですか?

A.
基本的に楽器の貸し出しは行っていません。楽器決定後、各自で購入してもらうことになります。(楽器の選定はプロに行ってもらっています。)ただし、打楽器やファゴット・チューバ・コントラバスなどは学校の楽器を貸し出しています。その場合は購入の必要はありません。


Q6
入部したら楽器を習いに行かなくてはいけませんか?

A.
習いに行く必要はありません。先輩が後輩に教えていきます。また、全ての楽器に専属のコーチがいるので、月1回程度部活の時間内にレッスンを受けることができます。あとは自分できちんと練習すれば、習いに行かなくても必ず上達していきます。


Q7
中等部では兼部ができると聞いたのですが、器楽部も兼部は可能ですか?

A.
はい、可能です。現在、野球部・バスケットボール部・ラグビー部・サッカー部・水泳部・剣道部・弓術部・ソフトボール部・女子テニス部・フェンシング部など数多くの校友会と兼部している部員がいます。ほぼ90%近くの部員が他の校友会にも所属しています。


Q8
器楽部で指揮をすることはできますか?

A.
はい、できます。器楽部では演奏会の多くを生徒が指揮します。指揮者は毎年、曲ごとに3年生が相談して決めています。顧問が指揮するのは、コンクールと交響曲のみです。オーケストラを指揮できるなんて、貴重な体験ですね。


Q9
普段の練習は、どのような感じで進んでいくのですか?

A.
通常練習は、パート練習・セクション練習・オーケストラ合奏の3つで構成されています。夏休みまではパートやセクションでの練習が主になりますが、本番が近付く夏以降はオーケストラ合奏が増えていきます。また、卒業生でプロの指揮者である藤岡幸夫さんが器楽部の為に指揮をしに来て下さることもあります。


Q10
外部の人が器楽部の演奏を聴くことはできますか?

A.
展覧会は一般開放していますので、聴くことができます。ぜひいらしてください。情報は随時このHPにアップしていきます。また、コンクールも一般開放されていますので観覧が可能です。それ以外の演奏会につきましては、一般非公開となっており、観覧することはできません。