パーカッション |
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パーカッションは、オーケストラの中で主にリズムを担当します。パーカッションパートが扱う 楽器の種類はティンパニ・シンバル・バスドラムを始めとして非常に多く、曲によって必要なも のを用意し演奏します。マリンバなど、メロディを奏でる楽器もあります。それら全てをこのパー トで担当します。ここでは最も使用頻度の高い打楽器であるティンパニを紹介します。ティンパ ニは半球形の胴体に足がついた大型の太鼓で、皮が張られた上部をマレットで叩きます。太 鼓ですが、音程があり、それを随時変化させることができるのが特長です。奏者は足にあるペ ダルを操作し音程を変えます。通常は2〜4台のティンパニを同時に使用します。曲によって は8台のティンパニを2人で叩かなくてはならない楽曲などもあります。この他にも、数多くの打 楽器を使用しますが、器楽部でよく使う打楽器としては、シンバル・バスドラム・スネアドラム・ト ライアングル・タンバリン・マリンバなどがあります。また、打楽器ではありませんがピアノも使 用します。器楽部には現在、3年生1名・2年生1名・1年生1名の計3名のパーカッションパー トがいます。 〜パートから一言〜 打楽器パートは学年をこえて仲が良く、とてもアットホームなパートです。打楽器にはい ろいろな種類の楽器があり、たくさんの楽器を演奏することができます。楽器が大きいの で、楽器の移動や解体は大変ですが、演奏の時は大きな音を出し、目立つこともできてと てもやりがいのあるパートです。 |